Save the CATs は、現在準備中です。

2023/06/16 08:04

日曜日


大河ドラマを観ながら

うとうと

していると

江戸時代なのか

それより

少し前なのか

書院造りのような

壁と棚の

ヴィジョンが

見えてきました。


壁は

土壁のような素材の色で

そこに

梅の花や

枝が

薄暗がりの中

浮き上がり

木で作られた

立体的なパーツが

配置され


本来の色を活かした

質素な飾りが

施された

美しい壁でございました。


金や赤などの

豪華絢爛な

装飾ではございませんが

素朴な色で

質素だけれども

丁寧に仕上げられた

木の丸みに

とても温かみがあり

もう

それだけで完成されていて

他には何もいらないといった

慎ましく上品な

お部屋の様子でございました。


それなりの

お屋敷だったように感じます。

また

建具である襖は

ございませんでした。


歴史的には

もしかしたら

このような

壁造りの資料は

残っていないのかもしれませんが

恐らく

そのような装飾を施した

時代があったのでしょう。



そのような壁を

3方

見渡すような

ヴィジョンとなっており

次第に消えていき

人間が登場することは

ありませんでした。


はて

何を意味するのか…。


わたくしの

祖先は

恐らく

源氏となります。


そのような方は

とても多いようです。


また

多分

その壁があった時代に

わたくしは

生きていたのではないでしょうか。


しばらくしたら

きっと

ヴィジョンの意味も

判るのでしょう。

うん?


あたち

「梅」がつく

名前で

江戸時代

人間だったのよ。

知ってた?