Save the CATs は、現在準備中です。
2023/03/25 23:33
あるところに
薬物の過剰摂取にて
救急車に運ばれ
手には
無数の針の跡が
残っている
30代の女性がおりました。
最初に出会った時は
むすっとした表情で
不貞腐れて
視線を合わせることはなく
何も見ようとしない眼差しを湛え
ご自身が持つバッグも
デスクに放り投げるようにして
その名のごとく
投げやりな態度を示し
言葉も
「あぁ、はい。」
“うるさいなぁ、話しかけんなよ” と
心の吹き出しが
聞こえてくるかのような
全く愛想のない方という
印象でした。
ハーフのかわいい女優さんが
舞台挨拶か何かで
行っていた態度と
同じような感じです。
投げやりな姿勢で
毎日を送っていたのでしょう。
人生
生きていると
本当に色んなことがございます。
ただ
幸せになりたかったのに
生きていても
よいことがない
現実逃避がしたい
死にたいという
思いは
誰でもふと
感じることです。
電車が止まると
“あぁ、また今日も…” と
思ってしまいます。
わたくしも
基本的には
人間を
魂の学びを
早く
卒業したいと
常に願っております。
そして
以前から少し
疑問に感じていたことがございます。
何となく
自殺をなさる方は
魂レベルが
低い状態の方なのだろうと
わたくしは
勝手に思っていた節がございました。
自殺を罪とする
前世のキリスト教に携わった
名残でしょうか。。
それは違うのだな、と思う
今日この頃です。
宇宙界のマスターである
マイケル・ジャクソン様
そして
天界のマスターである
マリリン・モンロー様。
自殺でないような形でも
他殺でも
亡くなる前は
ほぼそのような気持ちになり
魂レベルが高い状態で
満足して
人生はもう終わってもよいと感じ
あらゆる手配がなされ
意味があって
様々な人間が関わり
亡くなっていったのだと思います。
何となく魂レベルが
高い状態で
自ら突然亡くなる意味が
解ってまいりました。
冒頭に登場した女性は
それから
数か月経つと
突然
変化が現れました。
不愛想な日と
妙な明るさがあり
よく笑う日と
極端なムラが出るように
なってきたのです。
わたくしは
とても疑問に感じていたのですが
他の方は
それについて何も仰らないので
「あれは精神の薬で
あのようになるのでしょうか?」と
聞いてみたりもしました。
結局は
再度
ドラッグに手を出していたことが
その後判明し
それだけではなく
自宅には
人恋しさから
売人を住まわせていたのです。
恋人にはならなかったようですが
きっと
とても好きだったのでしょう。
こう書いては何ですが
拠点を持たない
売人の面白いエピソードも
ちょっと
お聞かせいただきました。
彼女の魂レベルが高いかは別として
精霊系の魂の持ち主で
人間であることがとても辛く
同胞だと感じる
精霊ドラッグを常用するに
至ったのでしょう。
前世で黒魔術的なことを
していたのかもしれません。
ドラッグも
アルコールも
男女の営みも
魂が
天界の光の気持ちよさを覚えていて
それに似たものを
求めて
依存をするようになるそうです。
ドラッグは
脳に残りやすくて
危険性が高く
狂気を呼び起こしますので
犯罪とされており
辛辣な目で
世間から見られてしまいますが
アルコールを飲み
迷惑行為をする人々と
同じように感じます。
あらゆる依存症は
そのように考えると
理解できるように思います。
誰にでもそうなる
可能性はある。
そうはいっても
一線を越えるか
越えないか
ギリギリの僅かなところで
大きな差とはなるので
ドラッグはやはり
手を出さない方がよいでしょう。
身体へのダメージも大きなもので
自傷行為のひとつにもなります。
やがて表沙汰になり
止めるチャンスが訪れ
また戻ったりと
満足するまで繰り返し
終えていくのだと思います。
人生も終わっていく人も
多いことでしょう。
そのようなことを
あるニュースを観て
ふと考えたのでした。
あなたたち、どゆ状態?