先日

正式譲渡となりました

ニコルさん。

ニコルさん

毎日のように

戻しているようで

ちょっと

気になって

見に行って参りました。

２回目に訪れた

お部屋は

以前とは異なり

ふんわりとした

雰囲気に

変わっておりました。

わたくしを見た

ニコルさんは

初めは

「この人誰かしら？」

という顔をして

逃げておりました。

「どこかへ連れて行く人」と

思っているのかもしれません。

最後の方、言いたいことを伝えるべく、お膝に居座るニコルさん。

その後は

理解したようで

甘えてきてくれて

ほっとしましたが

猫が変わったように

なっておりました。

本当に

猫さんというのは

不思議な生き物で

里親様のお宅に行くと

違う猫さんに

なってしまうのですよね。

興味深いです。

こちらでよく食していた

ヨーグルトは

全く食べなくなったそうです。

どうもニコルさんには

亡くなった

お父様が入っておられる気がします。

生前にできなかったこと、

娘様に

甘えているのでしょうね。

心のお優しい方は

ご自身に

強い想いが向いてしまい

身体の中心に

支障をきたすことが

多いように感じます。

また

上半身の頭ばかりを使って

宇宙のエネルギーを

知らず知らずに

降ろしていたのかもしれません。

生きていると

自分を責めてしまいますね。

それでも

他者と比べることなく

今の自分を

そのまま認めてあげて

もっと楽に

生きることができたら

きっと

よいのでしょうね。

また

先日某NHK番組で

人間は

楽しい記憶は

ぼんやりと曖昧だけど

嫌なことの記憶は

詳細にはっきりと

覚えているということが

やっておりました。

理由は

悲劇を繰り返さないため

とのことです。

学びということですね。

そのような

負の経験の積み重ね、

失敗体験により

トラウマができるのでしょうが

ふっきれると

そこから学んだ事が

ポジティブなものになり

宝物のように

輝きだし

ブレイクスルーでき

能力を発揮する

プロセスに

移っていくのでしょう。

ニコルさんの里親様は

相変わらず

可愛らしく

微笑むように

おしゃべりをする方でございす。

こんなにまたご寄付をいただきました。

再び足代まで。。。

ありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

帰りの電車で

「捕獲器の購入」と浮かんできたため

捕獲器に

使わせていただこうと思います。

他の猫さんを救うために

活用させていただきます。

わたくしも

恫喝じみた苦言には

真に受けて

一瞬引っ張られそうに

なりますが

いかなる時も

気楽に実行いたします。

できるかな、

できるようになります。

猫屋敷を発見。手術済です。

あぁ、老猫さん。。。気になってしますね。