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2022/01/02 00:59

新年


あけまして

おめでとうございます。


ねこ年

いや

寅年が始まりました。


年末に急に思い立ち

初詣には

浅草の浅草寺に

出かけて参りました。


浅草寺は

何だかんだと

訪れています。

関西で最初に働いた会社で

仕事で来たり

東京に

遊びに来た時には訪れたり

東京で働いた会社でも

浅草寺を訪れる機会が

多々ございました。



鳳凰のお出迎え。

改札を出ると飾ってある鳳凰。



浅草駅に着いて

階段を上がり地上に出ると

人力車を引く

屈強な身体を持つ

車夫の方が

「浅草寺はこちらですぅ!」と

声と手で案内をしており

方向音痴のわたくしは

迷うことなく

浅草寺に向かうことができました。



元旦から

はつらつと働く車夫の方が

まるで大天使ミカエルのような

大天使ラファエルのような

いいや聖人クリストファーのような

たくましいそんな存在に

見えてしまいました。


最近は

車夫のアイドルもいるようです。


しかし本当に

サービス業の方々には

年末年始まで働いておられ

感謝を抱かずにはいられません。



元旦の浅草寺は

朝8時代だというのに

人々で

明るくにぎわっておりました。



仲見世には

縁起のよい


招き猫や


えびす様や


羽子板に描かれた花魁までも

飾られておりました。





また人が多いにも関わらず

境内はとても軽く

よいエネルギーで満ちておりました。



本殿のお賽銭箱の前で

ふと上を見上げると

新発見。

天井に絵が描かれていたとは。



天女さま。

知らなかった。。

ただただ感謝を述べてまいりました。


そして観音様にもご挨拶をし

浅草神社、弁財天さまにも。


弁財天さまは

扉が閉じられておりました。


また初詣といえば

おみくじ。


引いたおみくじの番号は

77番。

車のナンバーも

77番を帰りに見たわたくし。

おみくじが入っている

77番の棚を探していると

3人連れの方々が

「すごくない全員大吉!」と

喜んでおりました。

その光景を見ながら

“わたくしにとっては

いい数字だけれどこれは。。”

何となく予想していたら

やはり

「凶」でございました。

なんとまぁ

内容も何一つ

良いことは

書いてございません。

“なるほど”

2021年中に

マスターたちに

厳しく言われ続けた

内容でございました。

もう慣れっこになってしまい

全く落ち込むこともございません。

そう。

どのような厳しさにも

否定的なものにも

めげてはいけないのです。

それでも目指す場所には

揺らぐことなく

進み続けるしかございません。


そうしていると

誰かが

「凶が出ても

大吉が出るまで

引けばいいんだよ。」と

言っているのを聞きました。


それに素直に従い

もう一回チャレンジ。

すると『小吉』に昇格。

正しい心持でいれば

叶えられ

自然とチャンスは訪れるという

内容でした。

ただ鳳凰が空を飛ぶように

ビジネス運はよいと

書いてありました。



黄金の鳳凰


その後

隣の浅草神社に

赴きました。

浅草神社あたりは

境内とは

異なる気で満ちておりました。


そんな浅草神社には

長蛇の列ができておりましたが

わたくしは参拝せずに

鯛のおみくじがあったので

大天使ラファエルを思い出し

再び購入。

恵比寿様は

大天使ラファエルと

言われています。


3度目では

なんと『大吉』。

初めて3回も

引いてしまった。。


浅草神社では

和歌を詠んでいた

とても賢い太夫の石碑を

見つけました。



粧太夫の石碑



ちょっとかわいい獅子たち


実はわたくしは

先日までは

この参拝をした後に

歩いて新吉原界隈を

訪れようと計画して

おりました。

お歯黒どぶの跡だったり

見たいものがあったのです。


現在鬼さんが付くアニメにて

吉原を舞台に描かれているようで

更に人気のようですが

わたくしは

それは観ても読んでもおらず

以前から吉原には

ご縁を感じておりました。


しかし行ってもよいけれど

今ではない気もして

当日になって止めてしまいました。

春の花魁道中があるお祭りの時にでも

見に来ようと思います。



元旦の浅草寺では

朝早くから屋台が出ており

「広島焼き」

「大阪焼き」
( ↑
初めて見ました。

関西ではお好み焼きと書かれ

広島のお好み焼きだけ

広島焼きと書かれており

広島県民の反感を買っておりました)

など様々な美味しそうなものが

並んでおりました。


わたくしは

甘酒をいただきました。

京都の甘酒とは違って

ショウガは入っておらず

薄めで米麴の上品な甘さが

すぅーと喉を通っていきました。



そしてわたくしは

参拝を終えると

帰路に就いたのでございます。